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オリーブが育つ環境 ②雨量

執筆者の写真: oliveious
oliveious
9月7日
読了時間: 2分

オリーブは乾燥に強い、と言われます。

地中海性気候ですので、夏は乾燥、ということでこのように言われるのです。


たしかに、オリーブは乾燥気味を好む傾向があります。

水がだぶだぶよりもからからの方を好む、と理解してください。


年間雨量はあてにならない


年間雨量1,000mlとかいろいろ数字が言われますが、最近の日本の気象条件を勘案するとどうでしょう?一日で300mlのような集中豪雨が日常化しつつあります。この地域では雨量は適正地です、なんていうことは言えないです。地植えするケースでは自然雨を前提にします。以下の留意点が必要になるでしょう。


(1)定植時は水は必須


定植時は水は必須になります。また最初は短い間隔で潅水をして、根をその土に早くなじませることが必要です。ある程度の大きさになったら自然雨に任せることになります。



(2)大量の雨でも大丈夫なようにする


自然雨はコントロールすることができません。できるのは土の状況です。

つまり大量の雨が降っても、できるだけ早く水がはけるような土壌管理をすることです。とにかく「水はけ」を良くすることです。畝の作り方を工夫します。


(3)冬季の水管理


地中海性気候では、冬は雨が多い、です。

ところが日本では冬は乾燥します。あまり雨が降りません。

したがって特に内陸部では乾燥対策が必要になります。ある程度の大きさになるまではしっかり管理しないと、「枯れ」という事象が発生してしまいます。



水は光合成に必要なもの


オリーブは水がなくなると光合成もできなくなるし、枯れてしまいます。

異常が発生する要因で水に関連することは本当に多いのです。


水は多すぎない、少なすぎない、が鉄則です。


Close-up view of ripe olives on a densely planted olive tree
水は多すぎない、少なすぎない




 
 
 

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