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よくあるご質問

1

オリーブの実は翌年から必ずできるのですか?

弊社が提供する栽培技法は結果を保証するものではありません。農業は自然相手ですのでさまざまな想定外のことがおこりますので「必ず」とは言えません。

ただし、栽培管理を着実に実施していただくことによって成果を実現できる可能性は非常に高いと思います。弊社クライアントの大部分で成果を実現しております。また弊社の技術は、「計画的」に結実させると理解してください。いつ頃どの程度の結実をさせるのかという目的に沿った栽培技術の適用をしていただくというものです。

2

特許実施権料は何に対して支払うものなのですか?

弊社が提供する技術を「使用する権利」に対して一時金としてお金を支払っていただくことになります。定額払いとなります。

3

どこまで支援していただけるのですか?

技術指導料を初年度及び次年度お支払いいただきます。これは、弊社が提供する技術体系をお伝えする内容で以下のカリキュラムとなります。

(1)圃場整備アドバイス・・・対象圃場の設計、整備に関わるアドバイス
(2)技術体系説明会・・・マニュアルに即して技術体系のご説明をします
(3)以下の実地指導を行います
 ①圃場確認・・・圃場整備に関わる一連のご支援
 ②定植指導・・・定植時の実地指導
 ③栽培指導・・・定植後、初年度は年に2回現地圃場での栽培技術指導
(4)お問合せ対応・・・随時、電話もしくはメールにて質問対応致します

※次年度は定額にて実地の剪定指導を行います
※3年度以降は無料、クライアントコミュニティでノウハウ共有を継続していきます。
※オリーブの商品化や販路開拓、その他経営等に関わる相談は随時お受けいたします。必要であれば別途有償のコンサルティングサービス提供も可能です。

4

どれくらいの規模で立ち上げるのが妥当でしょうか?

弊社ではビジネスの単位を1反からと考えており、本数では100本以上になるのですが、最初は確実に作業実施できる規模から始めるのが良いと思いますので、50~100本程度から始めるのが最適かと思います。栽培技術修得をメインに考えてください。

5

オリビアスでの商品概要、これまでの実績を教えてください

弊社では、オリーブオイルと剪定枝の活用の2分野を商品化しております。早期資金回収のための剪定枝の活用、中長期的な戦略商品としてのオリーブオイルを準備しております。クライアントのみなさまにそのノウハウを提供します。

6

オリーブはどこで栽培できるのですか?また、オリビアスが対応可能な地域はどこですか?

オリーブは温暖な地域しかできないと言われる場合がありますが、積雪地域を除いて多くのところで栽培可能です。冬場に氷点下になる地域でも断続的に低気温が続かない限り、栽培は可能です。なお、弊社では積雪地域でも栽培可能なモデル(施設鉢植栽培モデル)の提供が可能です。

以上から、弊社がご提供できる地域は全国が対象となります。

7

既にオリーブを栽培していますが、オリビアスの技術を移転できますか?

既に数年にわたって栽培されているものは対象外となります。新たな圃場整備をしてこれから植付けをするケースのみ対象となります。ただし、どうしても結実しない等の悩みがある場合に限って個別相談対応致します。その場合は、矮化栽培技法に転換していただくことになりますので、この点配慮の上、ご相談ください。

8

オリビアスの技術のみ購入することは可能ですか?

技術の勉強会のみを広く一般に実施する予定はございません。栽培実施とセットで技術をお伝えすることになります。ただし、学校教育等新しいモデルを検討したい等ありましたらご相談ください。

9

特許実施権料は栽培面積に応じてなのですか?

栽培面積に関わらず一定額です。個人契約と法人契約での違いだけです。なお、後日栽培面積を増やしても(1㌃だったのが翌年は1反に増やす場合等)新たな特許実施権料は不要です。なお、契約は1年単位となります。

10

どのくらいの作業量なのでしょうか?

0.7反程度の圃場(100本程度)の場合、年間70日程度の作業時間を要する量を想定してください。草刈や潅水、剪定、追肥、摘み取り等々の作業全部を含めます。つまり、一人で週1~2回(日)程度の従事時間のイメージになりますので、充分、兼業や週末農業にチャレンジすることができます。ただし、圃場はご自宅から極力近い場所にあることを推奨します。

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