top of page

よくあるご質問

11

投資回収事業として実際はどうなのでしょうか?

業界では投資回収できる最初の時期がはやくて4~5年後です。これを弊社では2~3年後という時間軸にしております。農業ですので立ち上がりには時間を要しますが、中長期的には安定した収益が見込める事業と思います。本業をお持ちで将来的なことを考えて今から投資する、という考えの方にはニーズ合致すると思います。

また、より早く投資回収するための剪定枝の活用についても実績を蓄積し、そのノウハウを提供できますので、より良い投資事業として成立するよう努力を継続しております。

12

行政担当者ですが、今後の産地化や営農型太陽光事業としての検討にあたってご協力いただけますでしょうか

対応させていただくことは可能です。ただし、これから立ち上げるケースの場合となります。すでに産地化活動をされている行政の方は個別にご相談ください。

なお今後、オリーブのソーラーシェアリングを行政として検討してみたいということであれば、企画段階から参画することは可能ですので、個別にお問い合わせください。

13

貴社の結実実績を教えてください

定植次年度及び次年度以降も結実実績があります。成功するためのポイントは、

①弊社が提供する技術を理解し、実直に実行すること(自然に任せる、つまり、何もしなければ結実はしません)
②基本、特に整枝・剪定技術をしっかりと身に着けて、自分なりに考えることができること
③弊社や仲間としっかりコミュニケーションをとること

以上を励行してください。

14

ビジネスモデルとしてどのような展開をされているのでしょうか

現状、弊社で進めているビジネスモデル事業は以下です。

①オリーブソーラーシェアリングシステム
今後需要が増えるであろう自然エネルギーと農業の連携策としてのシェアリング事業。オリーブでの本格的なシェリングシステムを開発しました。九州地区でのモデル圃場を拠点に、今後は全国に展開していきます。

②オリーブ農福連携モデル
農林水産省が推進している「農福連携」。福祉事業者と連携して、障がい者の生き甲斐創出のための事業化を推進しています。

③オリーブ体験型農園モデル
オリーブの観光農園として新しい形のモデルを創出中。

15

オリーブのソーラーシェアリングですが、遮光率は何%ですか?

よくご質問を受ける内容です。

一般的に栽培品目毎に最適な遮光率基準があるようですが、そもそも遮光率とは時期や気象条件、地域によって影響度合いが変わってくるので、弊社では最適な基準ではなく「範囲」という概念で捉えています。その算定要因は、環境要因以外に、どの作物をどのような栽培方法で栽培するのか、どのような商売をするのかにかかっています。特にオリーブの場合は、結実した実をそのまま販売できる商習慣がないため、加工するビジネスが必要になります。オイルの場合、単に絞れば良いというわけではなく、商品製造には相当なノウハウも必要になってきます。つまり、しっかりとした事業計画を立案して、それを実現させる生産量を確保するための栽培技法を導き出すことが求められます。このような検討の中で、遮光率を何%にしたら良いのか、が決まってきます。

オリーブの遮光率は画一的なものではないのです。

16

わい化オリーブ専門家育成講座の内容や時期について教えてください

3つのコース概要は弊社Webページでご確認ください。

(1)1日セミナー(2時間)
2025年10月以降、定期的に開催しています。

(2)エントリーコース
2025年10月~2026年4月
第1回は、10月18日(土)9:00~12:00に開催します。毎月1回、Web講座。他に期間中2回の現地見学(圃場見学)があります。なお11月以降のスケジュールについては10月下旬に決定致します。

(3)1年コース
2026年2月~2027年5月
毎月1回Web講座+毎月1回実地講習(圃場は埼玉県を予定)
具体的なスケジュールについては2025年末までに決定致します。

©2023-2025 Oliveious Inc.

bottom of page