オリーブの栽培は社会性の高い事業ですが、これに加えて収益性を高める工夫をしました
オリーブは平和の象徴と言われ我が国では人気の高い植物です。また、オリーブの定植は耕作放棄地対策として一つの解決手段でもあります。このため全国各地で地域活性化の一つとして、オリーブ産地化の動きも活発になっています。しかし、結実するまでには相当な時間が必要とされており、収益が期待できるまでに長い時間が求められます。この点を解決できればより多くの人たちがオリーブ栽培に関われるのではないかと考え、より収益性を高める技法を開発しました。
特許オリーブの特徴
より収益性を高めるためには、
①より早く結実すること
②より多く結実すること
③より効率的に結実すること
がポイントです。
このポイントを実現させる技術が、特許技術(特定非営利活動法人やまぐちオリーブ協会登録済)です。この技術を中核にして、事業化を実現させるための技法(メソッド)が特許オリーブOLIVEIOUSシステムです。弊社はこのシステムの販売を通じて、社会的課題の解決に尽力したいと考えております。
特許オリーブOLIVEIOUSシステムの2つのモデル
①買取モデル
農地を確保して、そこにオリーブの定植・栽培をしていただきます。結実した実と葉は、弊社が一定額で買い取ります。このことによってより早く収益を得ることができます。従来手法に比べて投資額は高くはなりますが、より早く回収が可能となり、中長期的には相当な収益が見込めるモデルになっております。
②製造委託モデル
農地を確保して、そこにオリーブの定植・栽培をしていただきます。結実した実と葉は原料としてクライアント仲間に製造委託、納品されたオリーブオイル等の商品を販売していただきます。
弊社はオリーブ栽培技術の提供を致します。さらにご要望があれば、商品の販売に関するコンサルティングを致します。買取モデルよりも、より多くの収益が期待できるモデルです。
※弊社ではオリーブオイルの商品化を完了しております。無農薬(農薬不使用)で高価格な商品としての位置づけをしております。なお、販売先(出口)についても構築済です。
以上2つのモデルに共通すること
①法人でも個人でも可能です
②どちらのモデルでも結構です
③農地の場所、広さは問いません
※場所については、寒冷地あるいは日当たりのよくないところでは難しい場合が多いので個別にお問合せください
収益性について
10㌃あたりどの程度の投資額になり、収益性が見込めるのか。検討のための参考資料をご要望の方は、問い合わせフォームからお問合せください。なお、既にオリーブ栽培をしていて情報収集のみの方、調査目的の方はご遠慮ください。
特許オリーブOLIVEIOUSシステムの価値
従来の手法ではできなかったことが「できる」ことです。
①元水田等の耕作放棄地でも栽培「できる」
②農薬不使用で栽培することが「できる」
③矮化栽培のため摘み取り作業が安全に「できる」
④栽培技法の標準化、簡易化、マニュアル化により農業未経験者にも栽培が「できる」
国産オリーブを広める活動を一緒に進めていきませんか?