特許オリーブOLIVEIOUSサービス 出展のお知らせ
2021年8月
合同会社オリビアス(本社:東京都)は、農業Week2021東京 国際スマート農業EXPO(会場:幕張メッセ)に出展致します。特許取得済のオリーブ栽培技術を使った、栽培パッケージシステム「oliveiousサービス」を主力商品として展示、弊社が実施しているolive innovation projectの一環として本展示会で初公開します。
弊社はこのサービスを提供することによって、地域における耕作放棄地対策、雇用促進、地域活性化に貢献し、あわせて首都圏等都会地に在住する個人、法人と地域を繋ぐ等して、新しい令和時代の農業運営の在り方を創造して参ります。
出展内容
特許オリーブ栽培事業の展開を手掛ける、合同会社オリビアス(所在地:東京都杉並区、代表:山本哲史)は、オリーブに関する特許権を持つ特定非営利活動法人やまぐちオリーブ協会との間で、専用実施権契約を締結し、オリーブの栽培から商品製造販売に至るトータルサービスである「特許オリーブoliveiousサービス」をこのほど関東地区にて提供を開始します。
提供サービスは以下、2つです。
①買取サービスモデル
オリーブ栽培をお客様にしていただき、結実した実を弊社が買い取るサービスモデルです。
②製造委託モデル
オリーブ栽培をお客様にしていただき、結実した実をクライアント工場でオイルに製造委託し、販売をお客様にしていただくサービスモデルです。弊社はオリーブ栽培の技術支援を提供すると同時に必要であれば商品化、販売フェーズでのコンサルティングを提供します。買取モデルよりも収益性は高くなります。
【特許オリーブoliveiousサービスの特徴について】
弊社が提供するオリーブ栽培技法の特徴は以下です。
①従来手法に比べて飛躍的な生産性向上が見込めます
矮化密植栽培技法により、単位面積あたり収穫量が格段に向上します。またオリーブ1本あたりの結実量を増大させ、定植翌年から結実開始させることができます。
②元水田等耕作放棄地での無農薬栽培を可能とします
元水田の耕作放棄地でも適切な圃場整備をすることによってオリーブ栽培を可能とします。また、農薬を一切使わない方法を推奨しています。
③栽培技法を標準化、マニュアル化して提供します
1年を通じたオリーブ栽培の作業工程を標準化、マニュアル化して農業の経験がない人でも十分可能になるよう、栽培技術体系を構築しました。また、障がい者就労支援施設等で働く利用者様でも作業が可能になるよう、栽培技法全体を簡易化して提供することが可能です。
【商品ラインナップ】
特許オリーブoliveiousサービス
弊社が提供するコンサルティングサービスです。栽培技術指導から事業化アドバイスまで川上から川下まですべてのプロセスの支援が可能です。
【合同会社オリビアスについて】
本社:
〒168-0082 東京都杉並区久我山5-9-10
代表者:山本哲史
設立:2021年1月
Tel:03-4283-4556
事業内容:olive innovation projectを推進中。無農薬栽培の国産オリーブ事業を推進して社会課題の解決を目指すさまざまな取り組みをしている。愛知県、愛媛県、滋賀県、京都府等関西地方を中心に契約農場がオープン。2021年秋には兵庫県、奈良県、大阪府でも圃場が立ち上がるとともに今後、関東地方でも展開を進める予定。
問い合わせ先:広報担当 山本
TEL 03-4283-4556